経常的業務には、財団法人の運営及び事務業務が含まれます。

経常処理

財団法人は、財産を基盤にして活動する法人であるため、経理処理は法人運営の要と言えます。
1. 入出金の承認・記録及びその内部統制
2. 帳簿並びに計算書類の設計及び作成
3. 資産運営のルールの決定
4. 収支の予算書による管理
5. 基本財産の維持
6. 計算書類等の監査及び承認の手続き

法務処理(当期関係の処理)

公益財団法人の定款及び設立根拠法に基づく手続きを必要とします。
1. 理事長の任期に伴う変更登記
2. 財産の金額登記

理事会運営

財団法人の業務執行に関する決定および監督を行います。

評議会運営

理事の選任や解任ならびに財団法人の意思決定に関する評議を行います。

審査委員会運営

学識経験者を主体に、理事及び事務局にて審査委員を選出し、その委員が助成団体を選定します。

基金の強化事業(募金、寄付集め等の事業)

当財団法人についての広報、及び基金の支援を受けているNPO等の活動状況の報告をします。詳細は以下のとおりです。

A. 大分県コミュニティ基金専用ホームページの開設
ホームページには、以下の情報が含まれます。
当基金の活動情報/寄附の受付/支援をいただいている企業の情報/NPO等の活動紹介/当基金の運営全般に関する情報 
B.Facebook専用ページの開設
ソーシャルネットワークの利便性、可能性および情報ネットワークを有効に活用します。
助成事業の即時的な情報提供/県民とNPO等の情報交換や交流の場の提供/イベントの告知や参加の受付など 
C.ラジオ等のメディアでの活動紹介
地域課題の解決に向けて活動するNPO等を地元ラジオ番組等の中で紹介してもらい、当該団体ならびに基金についての認知、及び理解の拡大を図ります。 
D.映像による活動紹介
地域課題の解決に向けて活動するNPO等を紹介する映像を作成し、当基金のホームページや公共施設やイベントなどで上映することにより、当該団体ならびに基金についての認知、及び理解の拡大を図ります。